扇子やうちわが大活躍な季節真っ最中。
扇子は自分の手であおいで風をおこして涼しい気分にさせてくれます。
いい匂いもしたりするとまた心地いい。
まさに昔の日本人の知恵ではないでしょうか。
まさに昔の日本人の知恵ではないでしょうか。
今日はあるきっかけから、扇子を勉強する日でありました。
購入したのは『高座扇』
普通の扇子より骨の数が少なく隙間も空いている。
普通の扇子より骨の数が少なく隙間も空いている。
そして真っ白、実にシンプルでカッコイイ!
閉めたときは、先に向かって太くなっていて、ゴツイ感じ。
この形は江戸前の形と奥さんが云っていた。
落語家さんが多く使用していると聞いた。
左のは勝虫のトンボ柄の普通の形も購入。
右のが真っ白な”高座扇”で名入れもしてくれた。
現在の形は、明治以降、日本人が洋装になり、
それに合わせてスマートな形になったと云われている。
実は、この『渋扇』が気になっていって、お店に見に行ったけど、
鬼平クラスのヒトが持つんですね・・・
落語家でもないが、今日は、この真っ白な江戸前の高座扇を
購入してなんだか、気分がイイ。
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