ヒマ他界

新年早々、突然の訃報で申し訳ありませんが、

愛犬のヒマが他界してしまいました。

可愛がっていただいた皆様、ありがとうございました。

ブログにアップするのはどうかと、悩みましたが、

愛犬のいる方に、少しでも役にたてたらと想い投稿しました。

晦日、大晦日までは、あまり気づきませんでした。

元旦の朝ご飯は食べずに、なんとなく元気がありませんでした。

そして数回、吐いていました。その後、ずっと寝ていました。

私はパソコン業務をしていたので、ウサもアロハも同様に寝ていました。

 その日の夜、容態は急変しました。

足元にいる”ヒマ”は寝ていると思っていたら、

突然、数回のけぞりました。

眼も大きくなって、苦しそうでした。

すぐに、救急病院に自転車で、かけつけました。24：00すぎでした。
道中、ぐったりしていました。

 

『ひがし東京夜間救急動物医療センター』

http://doubutsu-yakan99.com/

先生は、落ち着いた様子で、丁寧に対応してくれました。

点滴をして、血液検査、エコーを撮ってもらいました。

約２時間後・・・

数値はとても悪い状況でした。

継続して点滴を続けていただき、早朝迎えに行きました。（AM8:30)

一時的に少し回復しました。

お座りもできるようになりましたが、顔がやつれてしまっていました。

先生は奇跡的だとおっしゃっていました。

次、受け入れて入れてくれるのは、亀戸動物病院さんでした。

 『亀戸動物病院』

 http://www.kameidovet.com/

2日の早朝だというのに、受け入れてくれて、ありがとうございました。

再血液検査、エコー、レントゲン・・・・

結果は、昨夜とそれほど変わりありませんでした。

 若い女性の先生は、とても親切に説明してくれました。

すると、いつもかかりつけになっていた

墨田区東駒形の『 克己動物病院』さんから

電話がかかってきました。

ひがし東京夜間救急動物医療センターの先生が、ファックスをしてくれていたのです。

克己動物病院の先生が『今日も観ている子がいるので病院にいますよっ』

って言ってくれたので、すがる思いで克己動物病院に向かいました。

亀戸動物病院の先生も『なにもしてあげられなくて・・・』と言ってくれましたが、

とても感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

ヒマは助手席でコックリしながらも律儀にお座りを続けていました。

『克己動物病院』

http://loco.yahoo.co.jp/place/e7246eba30cc1582a1d51b7e2193e8bbb16c9d35/

http://pet.caloo.jp/hospitals/detail/130134

状態も最悪、手術しても助かる見込みも少ない、

でも苦しんで死なせても可哀そう・・・

選択は

いつもお世話になっている”克己動物病院”さんに緊急手術をお願いしました。

夕方、お電話がかかってきました。

 「ヒマちゃん、もたなかった、ごめんなさい・・・」

すぐにお迎えに行きました。先生はカウンターの中で、

ずっと抱っこして待っていてくれていました。

ずっと、先生に診てもらっていたので、本望です。

正月早々お休みなのに、ありがとうございました。

 原因は肝臓、胆のう、腹膜炎、子宮蓄膿症、いろいろ考えられます。

今思えば、兆候がありました。

もっと早く気付いてあげたらよかった・・・・。

翌朝

浅草のエキミセでピンクのスイートピーを5本買いました。

するとなぜか店主のオッサンが足してくれて10数本になっていました。

箱に着ていた洋服、首輪、リンゴ、ヨーグルト、そして

10数本のピンクのスイートピーを・・・・。

墨田区両国の『回向院』で供養してもらいました。

http://ekoin.or.jp/offering/

受付では、丁寧に説明をしてくれました。

まず、暗室に遺体を運び、最後のお別れをしました。

合同の葬儀を選びました。

そして16：00にお経を唱えてくれご焼香しました。

お札を備えて、観音様に一礼して、葬儀は終わりました。

数日後、焼かれた後、ご連絡があるといっていました。

またお墓参りするときは、

あの”鼠小僧”の墓石も削ってこようと思います・・・・。

しんどい時期も、少しずつお客様が多くなってきた現在も

ずっと、ヒマは一緒にいてくれました。

 

ものづくりを通じて、ヒマと出会い

遊んでくれた、皆様、ありがとうございました。