３月３日(土)〜４日(日)東日本橋CITANにてワークショップ開催します。

昨年3月、東日本橋にオープンしたお洒落なゲストハウスCHITANの地下ラウンジにてLEATHER WEEKENDとしてワークショップ開催が決定しました。

日時：２０１８年３月３日(土)〜４日(日)

①　１１：００〜

②　１４：００〜

③　１６：００〜

場所：CITAN 地下ラウンジ（東京都中央区日本橋大伝馬町15-2）

ご予約方法：ご予約はこちらから。

プエブロやブッテーロの手縫いのキーホルダー　
刻印も打てます。
参加費：￥2700　所要時間：約30分

ミネルバボックスの手縫いのブックカバ-
キーホルダーでは物足りない方に。
参加費：￥5400　所要時間：約60分

そして、仲良くさせていただいている蔵前のCAMERAさんのブランドnumeriさんも登場します。numeriは国内の天然皮革を使い、ハンドメイドにこだわり、東京下町の工房で職人さんが丁寧に作っています。シンプルな中に少し遊びの効いたデザインでカジュアルに使えます。

レザーカードケース
参加費：￥3200
所要時間：約20分

レザーポーチ
参加費：￥5400
所要時間：約20分

レザートート
参加費：￥8100
所要時間：約80分

CITANは蔵前にある人気のゲストハウスのNuiの姉妹店で、旅行者から近所の人も遊びに行けるカフェ＆バーがある7階だてのホステルです。入口がスタンドカフェになっています。地下は世界の酒、ご飯、音楽、人が集まるラウンジ（バー）になっています。この機会に、お洒落な空間で自己陶酔の世界に入りませんか。

GAGLIARDO(ガリアルドメッディオ)プエブロ/ナポリ＆BUTTERO/Yellow

蔵前のm＋（エムピウ）村上雄一郎氏による、2本手の真鍮バーで口を閉じるクラシックで機能的なデザイン、プエブロの外装、堅牢なBUTTEROで持ち手＆ショルダーベルト、頑丈で重厚な雰囲気を醸し出すGAGLIARDOに続くGAGLIARDO MEDIO A-4のファイル、11インチPCが入るサイズダウンし女性でも持ちやすいサイズになっています。

プエブロ/ナポリ＆BUTTERO/イエロー　イタリア植物タンニン鞣し協会の認めるバケッタ製法で作られているプエブロは手作業でギン面を擦って模様を付けています。

0番糸まとめ縫製

持ち手はBUTTERO3枚、床2枚を合わせ肉盛り、コバはカンナで面取り。

さらに、用剤を使いヘチマで磨き、さらに乾拭きし磨き仕上げ。

プエブロのコバも同様磨き仕上げ

裏地はターコイズブルー

ショルダーベルトはBUTTERO

ネイビー、コッチネーラ（レッドワイン）、ブルー（オルテンシア）と揃えています。牛脂を使用したイタリアバケッタ製法で作られた、プエブロはギン面を手作業で擦り、細かな模様を付けています。二つと無い独特な表情があり、通常のギン擦りでは味わえない、経変変化がお楽しみいただけます。プエブロ、BUTTEOROとも長期使用できるよう牛脂がたっぷりと入っています。

monoTOKYO×Makers`Baseワークショップ無事終了ありがとうございました。

Ｍade in Japanのものづくりを選び抜いたONLINE STORE 〔monoTOKYO〕と都立大にあるものづくりのワンダーランド〔メイカーズベース〕のコラボ企画ワークショップ2/10（土）11（日）2日間の開催無事終了いたしました。今回もたくさんの応募がありましてありがとうございました。それぞれ個性的なペンケース、キーケースを思い思いに作っていただきました。

初日はペンケース。ミネルバボックス、リスシオ、プエブロ、エトルスコと10数色ご用意しました。19㎝のファスナーはYKKエクセラＧ、横のDカンは真鍮。

自己陶酔の世界に入りました。

綺麗に縫えています。

いい色合いです。

ペンケース無事完成！

今回1Fの右スペースに商品を展示販売させていただきました。

二日目はキーケース

自己陶酔の世界に入りました。

キーケース無事完成！個性的！

 今回も、たくさんの人に体験していただきまけました。3時間お疲れさまでした、ありがとうございました。植物タンニン鞣し革を知ってもらえることができて、永く愛用していただければ幸いです。自分用、プレゼントにと喜んでいただけたようで私もとても嬉しい限りです。

そしてmonoTOKYO、Maker`s Baseのスタッフさん、お世話になりました。そしてアシスタントとしてお手伝いしてくれた仲間たちお疲れ様でした、いつも支えてくれてありがとうございます。

T

monoTOKYO (モノトーキョー）

Makers`Base（メイカーズベース）

メッセンジャーバッグ プエブロ/ナポリ＆BUTTERO/Orangeの経年変化

プエブロ/ナポリ＆BUTTERO/Orangeで受注製作したメッセンジャーバッグの約1年の経年変化です。お客様が自慢げに見せに来てくれました。作り手として嬉しい限りです。

だんだん飴色になってきて、艶が出始めてきました。

新品時のプエブロ/ナポリ＆BUTTERO/Orange

まだまだ育つのが楽しみです。金具も真鍮なので一緒にアンティークになっていきます。

フルオーダートートバッグ4号帆布＆イタリア厚口ヌメ革

2～3日の出張や旅行用の大きなトートバッグのご依頼。身頃は4号帆布で軽量化、長期にも耐えらるよう、底、胴はかま上下、持ち手はイタリアの厚口のヌメ革を使用。ネイビー×ベージュ

サイズ：460×340×160

ファスナーの頭止め打ち。

中身付けとファスナー身付けを縫製

身頃まとめ前

底のヘリ返しやコーナー袋縫いは極力厚い革漉き。持ち手は床革肉盛り入りで補強。

中ファスナーの革引手縫製

身頃まとめ縫製0番糸

底は5㎜のウレタンと0.8㎜の芯材

胴下のはかま革のマチ部分は波のうねりをイメージ

ファスナーポケット24㎝

小物用ポケット

真鍮製底鋲

働く女性のために。このサイズ、昨年サンプル作っておいてよかった。デザイン替えたらさらに良くなりました。ほかのサイズも作りたくなってしまいました。お客様から背中を押されているようです。

蔵前展2018年2月7日(水)～12日(月・祝)開催

隅田川を挟んでお隣の蔵前ではモノづくりを手掛けるクリエイター、ショップの９つの合同展示会”蔵前展”が開催されます。

各ショップで蔵前の人、モノ、街の魅力に触れることができます。エムピウさんではガリアルドの新作も発表されます。また各ショップでの商品の発表や企画、"NAKAMURA TEA LIFE STORE" "DANDELION CHOCOLATE"の試食などもあるそうです。

マップを片手に蔵前の街を歩き、ショップ巡り、楽しそう。時間があったら隅田川、駒形橋か吾妻橋を渡って墨田区にも遊びに来てください。スカイツリーだけではありませんよ。

蔵前展 春場所

会期
2018年2月7日(水)～12日(月・祝)

会場
蔵前各所
http://bit.ly/K2018SS_MAP

出店
い：SyuRo シュロ (http://www.syuro.info/)
ろ：カキモリ (http://kakimori.com/)
は：MAITO マイト (http://maitokomuro.com/)
に：CAMERA カメラ (http://camera1010.tokyo/)
ほ：tutaee ツタエ (http://www.tutaee.com/)
へ：ALLOY アロイ (http://www.alloyjapan.com/)
と：TISTOU ティストゥー (https://www.tistou.jp/)
ち：m+ エムピウ (https://m-piu.com/)
り：KONCENT コンセント (https://koncent.net/)

開催時間
店舗によって異なります。

アクセス
都営浅草線、都営大江戸線 「蔵前駅」

入場料無料

instagram
＠kuramaeten (https://www.instagram.com/kuramaeten/)

ハッシュタグはこちら！#蔵前展

• 子供も参加可能

ファスナーつくり〔YKKエクセラ№5編〕

オーダーメイド時のファスナーは、チェーンと言って長い状態から、自分で寸法を決め、自分で作っていきます。

中央の金属部分を避けて、テープ部分のみをカッターで切ります。

ニッパでムシをひとつずつ、もしくは2個ずつ切っていきます。テープ部分を切らないように気を付けて。頭止め、尻止めとも両方。そしてスライダーを入れて。

頭止めをハンマーで止めます。ムシをたたかないように。小さいハンマーをお勧めします。

しり止めをハンマーで止めて完成です。

オーダーメイドに限らず、サンプルや、少量の在庫製作はすべてひとつひとつ切ってはめて叩いて作ってます。地味に時間かかってけっこうめんどくさいです。でも大事です。急いでもあんまり変わらないのでゆったりとした気持ちで作ってます。№５といって表ファスナーのほんの一部のご紹介ですが、№3といって中ファスナーはちょっと細かくてもって面倒くさいです。

YKKのエクセラという、ムシが肉厚で面取りしてあるので滑りすく耐久性もあるファスナーを使用しています。メッキは真鍮金具に合うウス金を選んでいます。