2010年12月14日火曜日

トートバッグの持ち手制作 その3



溶剤を使い、手作業で磨き込む。さらに素磨きを繰り返す。
コーティング剤、顔料系は一切使用していません。
ブッテーロ(オイルレザー全般含め)に、そんなことしたら素材を損ない失礼だとと思っているので。
手間をかけて出来た革(素材)には、手間をかけて創作する。



真鍮の金具をジョイントして、0番のポリエステルスパン(大阪産)で縫製。

ブッテーロ3枚、床革2枚の5枚重ね。
縫製は段差に苦労するけど、下仕事の方が手間がかかる。手間をかけただけ、完成した時の喜びは最高。

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