2016年3月29日火曜日

カスタムメイド ビジネス鞄Mサイズ製作工程~完成

ミネルバボックス/パパベロとButtero/Blackのコンビネーション



 情熱的な印象で、フラメンコを想像しながら製作させていただきました。

 ビジネスタイプ Mサイズ

370×260×60


※Ⅼサイズ(420×300×85)


 裏地はダークグレー



無事、ニューヨークに届きました。

2016年3月24日木曜日

ウスマチ春のトートバッグ


麻生地と
ミネルバボックスorプエブロ(イタリア植物タンニンなめし)
のコンビネーション

ウスマチのトートバッグ

350×350×40


ミネルバボックス/タバコ 

内装は、カードケースやiphoneがスッキリ入るポケット

裏地は肌理が細かく肌触りがいいコーマウェザー 綿100%

カーキ色


 プエブロ/コニャック

21㎝のファスナーポケット

 ミネルバボックス/ネイビー

取り外しができるショルダーベルト

Dカン、ナスカン、美錠金具素材/真鍮

口元は、しっかり補強しています。


 ミネルバボックス/カスターニョ

 ミネルバボックス/アンティコ

プエブロ/クロ


各一本づつ作りました。

現在、クリーマ Yohooショッピングにて販売中です。











2016年3月22日火曜日

バナナショルダーのデザイン

定番となっている”バナナショルダー”

表素材のミネルバボックス、プエブロの色のセレクトから
裏地の色も変えてさらに、
個性的で、お客様だけの一品になっております。

中でも、セクシーでもあり、個性的なセレクトを
ご紹介させていただきます。



ミネルバボックス/オルモ&ピンク




ミネルバボックス/オルテンシア&ボルドー





プエブロ/ナポリ&ターコイズブルー


最近は胴身頃のハギが無いタイプが主流になっています。

プエブロ/ナポリの2年経変変化


プエブロ/ナポリ&イエロー

金具のジョイント部分をブッテーロのオレンジにして
ツートンにも出来ます。




ミネルバボックス/オルテンシア&オールドピンク

それぞれ、お客様のお好みに合わせて制作させていただいています。


2016年3月16日水曜日

エムピウ×HIS-FACTORY コラボレーションの鞄

台東区・蔵前にショップを構えるm+(エムピウ)とのコラボレーションで誕生した鞄、「GAGLIARDO(ガリアルド)」

 いよいよ、もうすぐお披露目することが出来そうです。 gagliardo_tbc01 
「GAGLIARDO」ガリアルドとは、イタリア語で「力強い、たくましい」といった意味。
  m+の村上雄一郎さんによるデザインは、「閉じる」ギミックが最大の特徴。
 口に渡された真鍮パイプに、一本持ち手をくぐらせる、
あるいはショルダーを持ち上げることで、自動的にバッグが閉まる構造です。


  gagliardo_pr01 
ボディ部分は2重構造。 帆布で作られた内袋は、柔軟に形を変え、
平たいものでもかさばるものでも入れていただけます。
 内袋をぐるりと覆う外革はイタリア植物タンニンなめし革・プエブロ。
内袋と外革の間の隙間は意外な収納スペースとなり、
読みかけの新聞や雑誌を差しておくことも可能です。 
一本手のハンドルとショルダーベルトはイタリアの堅牢な革、美しい色合いのブッテーロを使用し、ガリアルドの名になった由来でもあります。


  gagliardo_bk01 
■サイズ(W×H×D):約38×30×10cm ■素材:イタリア植物タンニン鞣し革(プエブロ、ブッテーロ)、帆布、真鍮 ■カラー:ブルー、ブラウン、ブラックの3色



  gagliardo_mix02 

現在、mono shopにて先行受注中。(HIS-FACTORYに直接ご連絡いただいてもお受けできます。)
HIS-FACTORYとm+のコラボ商品第一弾。今後の展開にも、どうぞご期待ください。

 東京ロマンち

2016年3月13日日曜日

フルオーダ― リュックタイプ鞄 制作工程~完成

A-4サイズでハードタイプのリュックとの
ご依頼でフルオーダーで制作いたしました。

 お客様からのご要望のデザインをスケッチし、型紙制作。

私は、型紙制作が一番重要だと考えています。

寸法はもちろんのコト、縫製の順番、強度がかかりそうなところの補強、
厚みなどを考えながら再度デザインを練りなおします。

商業的に、こなすならば、線もまっすぐ、厚みも薄めに
すれば楽に縫製出来ます。

ココはこのくらいのカーブがあった方が美しいかなとか、
ここは強度がかかるので、分厚くするとか、手縫いするとか、
何十年も使っていただけるとモノに仕上げたいと考えながら、
型紙を切って行きます。



 テスト用の革(生地の場合もある)で、
サンプル(プロトタイプ)を作ります。

寸法の確認です。
今回はA-4ギリギリの大きさとのご要望でしたが、責めすぎて
1センチ幅を広げることとなりました。





 本番用のBUTTERO ブッテーロ/ブルー

最近、ワルピエ社の新しいロゴが。


裁断の前に。


型紙を当てて、裁断の順番を考えます。
このブッテーロは牛革のショルダー部分で、
首回り、縁革(ブク)の部分がありません。

表面は染料なので、キズやトラ(しわの跡)が、目立ちますが
天然物の証、量産的な均一性を求める価値観でなく、
個性的な価値観として、
あまり避けることなく使用していきます。

革の伸び目は重要です。



 ハンドル(持ち手) 手縫い縫製


カブセとの手縫い縫製。
裏側には帯び鉄を入れているので慎重です。


本体とのマチの手縫い


豆かんなでコバの面取りから磨き




ブッテーロ/ブルー


2016年3月8日火曜日

二階の食堂kanegafuchiを応援しています。

2016年2月下旬

二階の食堂kanegafuchi
がオープンいたしました。

昨年春に吾妻橋の鞄工房HIS-FACTORYの2Fショップに
続き2号店になる。

ここ墨田鐘ヶ淵地域は店主の荘司さんが生まれ育ったところでもあり、
この場所の裏手には実家、伝説の居酒屋”はりや”がある。
はりやさんは昭和6年創業で、
酒場巡りの友達と”はしご部”と称し、この界隈で飲む楽しみの名店の一つだ。

鐘ヶ淵(現住所名:墨田区墨田2丁目)に
戻る運命が偶然が必然に加速したのように思えます。




今日は”お披露目会”
仲間が続々とお祝いに駆け付けました。
おめでとうございます。

※お祝いのお花は Flower space Cafe&Bar branche
にお願いしました。


知る人ぞ知る、女優芸人
アモーレ山田こと関口満紀枝
も多忙の中応援に駆け付けてくれた。







『丁寧にお出汁を引く』

手間はかかりるけど、当たり前にする。

みなさんを健康に、みなさんに愛が溢れるお料理を提供するお店です。

オレも食を通じて大切なコトやを学びました。

内装もアンティークの木材を使用し、
とても温もりを感じる素敵な空間です。


4人の子供を育てながらも子育ての支援の活動にも
積極的に取り組むパワフルな荘司さん。

暖かくなってきたら、オープンテラス。
気持ち良さそう。

二階の食堂kanagafuchi心も身体も幸せになります。


。※吾妻橋もランチ、お弁当引き続きやっています。


東武スカイツリーライン 鐘ヶ淵から約5分