2017年9月28日木曜日

フルオーダー/ボストンバッグ プエブロ/ペトローリオ&Buttero/Blue

フットサルや出張が多いというアクティブなお客様からのオーダーメイドです。450×270×240ボストンバッグ。
素材:プエブロ/ペトローリオ&ブッテーロ/ブルー

2017年9月25日月曜日

asoview!アソビュー受付再開いたしました。

ワクワクのレジャー・体験・遊びプランがたくさんのasoview!アソビューさんからの受付が復活いたしました。ご近所にもワークショップがお楽しみできるところがたくさんあります。ぜひのぞいてみてください。

♢ちいさなガラスの博物館
http://www.asoview.com/company/3000001037/
♢スタジオ楽卯
http://www.asoview.com/company/3000001193/

裏地総取り換えの修理 A-4トート プエブロ/ナポリの経年変化

とても使っていただいている様子がよくわかります。ファイルが当たっていたのでしょう、裏地が破けてしまいました。全部取り換えましょう、そしてどうせなら気分転換にターコイズブルーからモスグリーンに。オイルをたっぷり含んだ植物タンニン鞣し革の使用する意味は、経年変化もアンティークに味が出る、永く耐えられる革だからです。プエブロは、初め”吟”(表面)は手作業でこすって模様を付けている独特の表情ですが、使い込むと艶が出てきて、ナポリは飴色のように経年変化してきます。傷がほとんど目立ちません、オイルが利いているので消えてしまいます。まだまだ何年もご使用できます。
プエブロのナポリの経年変化。
ファイルの角が当たって破けています。


取り換えのパーツの革のセッティング。最初この色だったんです。
裏地はそっくり作り直ししました。
まとめ縫製。すでにあいている穴をひとつずつ拾って縫います。
完成です。モスグリーンも素敵です。
全部作り直してしまいました。
こうして永く愛用していただけるのは、作り手として本望です。こういうモノづくりがしたかったのです。まだまだ活躍してほしい一品です。何度でも修理させていただきます、自分で作ったモノは。
プエブロはオリジナルバッグから小物、蔵前エムピウさんとのコラボ〔ガリアルド〕から、ワークショップにも使ってます

2017年9月19日火曜日

革職人展2017秋 丸善日本橋 お世話になりました。

9/13(水)~9/19(火)一週間、皆様大変お世話になりました。遊びに来てくれた皆さま、商品を気に入ってくれた皆さま、搬入搬出店番手伝ってくれた皆さま、とてもよくしてくれた丸善のスタッフさま、ありがとうございました。一緒にでてた職人さんとも仲良くなり、たくさんの刺激をもらいました。皆さまと出会えてほんとうによかったです。そしてとても楽しく過ごせました。この場をお借りして、皆さまにお礼を申し上げます。今回で3回目ですが、毎回毎回勉強になります。そしてまた春も今から楽しみです。

レイアウトは2回直しました。

長札に革ひもを付けたいとの要望にその場で作りました。


夜は、友達の前から行きたかった”あいしてます”という、なんとも云えないネーミングの魚料理屋さん。とても新鮮で、どれもおいしかったです。鹿肉なんかもあったりして、メニューも豊富。人形町に来られたら、お勧めです。

2017年9月6日水曜日

ガリアルドシリーズ 新型リュック試作制作

エムピウさんとのコラボ、ガリアルドシリーズの新型リュックの試作が完成いたしました。(※素材はまだ試作用) エムピウさんのショップで展示してありますので、ご興味のある方は、意見などお聞かせいただければ幸いです。
新型リュックの試作完成。まだまだ細かい修正がある。この革は試作用の革で、プエブロ、ブッテーロではございません。

リュックの2本ショルダーの通りが良くない、持ち手の通りがよくない、ベロの位置など、3回目修正・・・

抜き手を思い出して、やってみる。

隅田川、上流からみた右岸の蔵前では〔蔵前展 秋場所〕開催です。現在活躍されているクリエーターや人気なショップ、地域、時代の移り変わりの魅力を感じることができます。

お隣、蔵前はとても、素敵なショップや工房、カフェ等飲食店も増えました。活気があってイースト東京をひっぱっています。産業中心だった以前から、作り手やクリエーターが多くなり、とても面白く、刺激的です。見習うことがたくさんあります。